华丽之辞假几可乱真奈何玉枝非俗物
火鼠之裘:
限りなき 思ひに焼けぬ皮衣袂かはきてけふこそは着め
苦恋之火不能燃此裘今日逢君泪始干
なごりなく 燃ゆと知りせば皮衣思ひの外衣置きて见ましを
华美之裘炽火了无痕徒有虚表枉用心
燕之子安贝:
年を経て波立ち寄らぬ住の江のまつかひなしと闻くはまことか
此生之待燕子之安贝缥缈之说可是真
佛之玉钵:
おく露の光をだにぞ宿さまし をぐら山にて何もとねけむ
微露之光怎与月争辉大概取自小仓山
天之羽衣:
今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれと思ひいでける
归去之时 羽衣轻着身慕君之思深无奈